岩手県田野畑村にある田野畑山地酪農牛乳株式会社に訪問してきました。実はOlahonoの事務所の一部を昨年夏よりシェアしており、盛岡側のスタッフとは毎日顔を合わせるようになり、より一層親密になっております。
Olahonoでは、田野畑山地酪農牛乳さんの牛乳やチーズ等の販売はこれまでも行っていましたが、この度搾乳を終えた牛さんを活用したハンバーグを製造・販売をすることになり、皆さんにハンバーグを食べていただき、感想や今後の取り組みなどをお話しをしてきました。
雪も完全に溶けた穏やかな春の日、牛さんたちも気持ちよさそうに草をほおばっていました。
牛さんたちは1年中放牧して暮らしているわけですが、雪がとけて野草を食べているのはとても嬉しそうです。本当に健康的に暮らしてますね。

牛さんたちは1年中放牧して暮らしているわけですが、雪がとけて野草を食べているのはとても嬉しそうです。本当に健康的に暮らしてますね。

私たちも放牧地で様々な話をして笑顔が絶えませんでした。
皆さんにハンバーグを食べていただいた感想として、
「山地酪農牛の味が活かされている。山地らしさがあって嬉しかった」
「香辛料が抑えられており、塩分も丁度良い」
「肉の味がしっかりしている。年齢に関係なく、子供も高齢者も食べやすいと思う」
という声をいただき、私たちもとても嬉しくなりました。

牛を屠畜することは複雑な気持ちはあるものの、生きとし生けるものを最後の一切れまで食卓にお届けできることは酪農家として幸せなことであり、「家畜道」を全うしていると農場長の吉塚公太郎さん(右)、熊谷農場/代表熊谷さん(左)共におっしゃっていたのがとても印象的でした。
今回はハンバーグを製造しましたが、今後も様々な加工品が出来て、多くの人に食べてもらいたい。野草だけで育つ肉は他にはないので、ぜひ田野畑山地酪農牛を多くの人に味わってほしいと言っておりました。Olahonoとしても、少しでもその期待に応えられるように取り組んでいきたいと思っています。
この春には、地域おこし協力隊として東京出身の女性が田野畑山地酪農の研修をしに移住されました。映画「山懐に抱かれて」を見て、理想の酪農の姿だと感動し、やるんだったら今しかない!と移住を決意して来られたとのこと。すごい決断力です。岩手に移住してくれて私たちも嬉しいです!
お忙しい中、お話しいただきました田野畑山地酪農牛乳㈱の皆様ありがとうございました!

田野畑山地酪農牛乳㈱ 左から代表取締役/吉塚雄志さん、吉塚登志子さん、農場長/吉塚公太郎さん、Olahonoリサ、熊谷農場/代表熊谷さん、会長/吉塚公雄さん